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Channel: komaki的にちじょう
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結婚記念日

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先週末に、2度目の結婚記念日を迎えましたぁ

ずいぶん前から、京都旅行を計画していたのですが、直前にケンカをしてしまい

一度、すべてをキャンセルしていたのです

改めて予約をしたところ、京都駅近くのホテルが埋っていて(3連休なので)

少し離れたホテルになりました。

ですが、ナント西本願寺のそばでしたぁ

西本願寺は、komakiの母方のおじいちゃんの遺骨(半分くらい)が、納められている所なんです。

おじいちゃんは、富士山での落石事故で亡くなったのですが、先祖の所縁のある京都と地元の福岡に

納骨される事になったそうです。

なので、乙女さんと旅行の最終日に御参りに行ってきました。

[1日目]

今回の京都旅行は、乙女さんが大きな荷物を嫌がったので、komakiは急遽着物で通す事になりました。

初日の早朝から、バタバタと着物に着替えて東京駅から「のぞみ」に乗って向かいました。

東京駅で買ったお弁当を食べた後、2人ともほとんど寝ていました。

到着後、祇園の舞妓体験処「花音」さんへ

「カップルプラン」を予約していたので、乙女さんは和服姿、komakiは舞妓さんになって

八坂の塔付近を撮影&お散歩をしてきました。

お店の方は、とても親切で手際よく「可愛い舞妓さん」に変身させて頂きました。

普段は、どちらかと言うと「威圧系」のkomakiの顔が「可愛い」感じに仕上がっていて感激

乙女さんが、「素敵な結婚記念日になりました」と感想を書いていると

スタッフさんが、「結婚記念日の方は、CD-Rをプレゼントさせていただいてます」と

当初、購入予定だったので、とっても有り難かったです。

体験後は、京都御所の見学を予約していたのでバスに乗り継ぎ、行っていきました。

京都御所は、とても整備されていて雅な空間でした。

初日の最後は、komakiから乙女さんへのサプライズで、「舞妓さんとの夕べ」

お夕飯後に、舞妓さんが舞を舞ってくれて一緒に写真を撮って頂きました。

今回来て頂いた舞妓さんは、宮川町の小凜さんでした。

淡い黄色のお着物には、秋らしく月の中にうさぎの柄が可愛らしく、とても似合っていましたよぉ。

最後は、バスで京都の町並みが見渡せる山に向かい、夜景を堪能しました。

ここでやっとホテルにチェックインです。荷物だけは先に預けていたのでですが

なんとランクアップして頂けた様で少し広めのお部屋となりました。

[2日目]

この日は、島原にある太夫体験処「花姿」さんへ。

こちらは、1日1組しか受け付けていないのです。なので、ゆったりした雰囲気の中で

お着替え&撮影を堪能できました。

舞妓体験もそうですが、太夫さんの頭も半かつらと言って、自毛を使って見た目が自然になるように

髪を結っていただけるので、komakiはこの日の為に頑張って前髪を伸ばしていました。

その甲斐あって、素敵な太夫さんに仕上げていただく事が出来ました。

帰りに、アンケートを書いてる間に坂東玉三郎さんの写真集を見つけてしまったkomaki

以前から欲しいなぁっと思っていたので、テンションが上がってしまい見せていただく事になりました。

やっぱり玉三郎様のお姿は、麗しく素敵過ぎて感動してしまいました。

魂が、玉三郎様に向かってしまっていたので、お店の方にお礼の言葉を伝えたか定かではありません。

お昼ごはんは、乙女さんがたっての希望で平安神宮のそばにある「おかきた」さんへ

さすがに14時位でしたが、行列が出来ていました。

きつねうどんを頂いたのですが、ちょっと甘めなおあげと、柔らかい細麺で優しいお味でした。

平安神宮は、ただただ広いホントに、ビックリしました。

その後は、初日に祇園を探索できていなかったので祇園へ。

八坂神社で、子宝お守りを頂いて祇園の街中へ。

散策中に、小袖通り?と言うところに入って行くと、置屋さんが数件ありました。

多分、置屋の女将さんが、通りに打ち水をしていると、「水を撒いてしまってごめんね」

って聞こえてきたので、もしやと思ったら、本物の舞妓さんに遭遇する事が出来ました。

舞妓さんは、足早にお茶屋さんに入っていったのですが、近年、外国人観光客から

取り囲まれ写真撮影の強要等の被害のせいで、舞妓さん達も安心して祇園の町を歩けないだなぁ

と、なんだか申し訳なくなりました。

祇園のお店を散策中に、素敵な和風のヘアピンを見つけたので乙女さんに買って頂きました。

その後、清明神社に行ったのですが、着いた頃には閉まっていたので、写真撮影だけしてきました。

夜は、妙心寺で「梵燈のあかりに親しむ会」に参加してきました。

短い期間でしか開催されていないのですが、参加できて本当に良かったです。

昔の人は、ろうそくと月灯りだけで生活して居たんだと思うと、なんだか感慨深いです。

[3日目]

最終日は、宇治へ

komakiは、ハンカチを忘れてきたので乙女さんに「永楽屋」さんで、素敵なガーゼの手拭を買って頂きました。

そして、本命なのですが「お茶挽き体験」をしましたよぉ。

今は、サントリーさんのペットボトルのお茶で知名度が上がった「福寿園」さんへ

石臼を挽いて、お抹茶を作ります。かなり挽いても、出来るのはわずか、、、、

自分で挽いたお抹茶を、お茶菓子と一緒に頂けます。

挽きたてのお抹茶は、苦くなくとてもまろやかで美味しかったです。

ほうじ茶で作った羊羹も頂きましたよぉ。

さっぱりとしていて、とてもお抹茶と相性が良かったです。

その後は、源氏物語ミュージアムへ

思っていたよりも、豪華な展示物や、映画を上映していていたのでびっくりです。

売店では、源氏物語の素敵なハンカチを乙女さんに買って頂きました。

宇治から伏見に移動して、伏見稲荷へ

伏見稲荷と言えば狐、なのでお昼にきつねうどんを(2日続けてですが)頂きました。

祢ざめ家」さんで、きつねうどんと稲荷寿司を頂きました。やはり、細麺で優しいお味でした。

伏見稲荷も、たくさんの観光客が来ていて、どこに居ても写真を撮っている姿を見掛けました。

千本鳥居は、本当に神秘的で不思議な世界でした。

「おもかる石」と言う石が有るんですが、願い事をして持ち上げて「思っていたより軽かったら」

願事が叶うらしいのですが、komakiは、思っていたより重かったです

そんなこんなで、新幹線の時間が迫ってきたので京都駅へ

乙女さんは会社の方へのお土産を、komakiは友人へお土産を買い京都を離れました。


猫達は、いつもお世話になってる「ペットシッターRaRa」の小椋さんと遊んでもらえて

とっても満足しているメール報告書を毎日頂いていたので安心できました。

家に帰ってからは、書類での報告書があり、しっかり観察して頂けてとても信頼できました。

今回お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。


京都旅行中に思った事は、「京都では、着物のレンタルが流行っていて」どこに行っても和服の方がいました。

パット見では分からないのですが、中国の方も着物姿になっていました。

komakiは、子供の頃から着物には馴染みが有り、自分で着付けもしますが

着崩れをしている人を見かけると、直して上げたい気持ちに駆られます。

もっと着物を気軽に、たくさんの人に着て貰えると嬉しいなぁ。










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